Photo 2006/3/17 御影→芽室 掲載画像の無断転載・二次使用等は固くご遠慮申し上げます
貴方たちの雪中疾走に心を奪われ30年以上。鉄道に目覚めた一瞬。幼心に新型車両は強烈に映り、私はあの運転台へ憧れを抱きました。
軽く折れ曲がった顔つき。あれを「スラントノーズ」と言うのか… おそらく鉄道雑誌から得た知識でしょう。気付けばスラントと呼んでいました。
残念ながら憧れは叶わず。ただ、カメラ片手に線路際で構えていてもイッパーサンの存在は特別に変わりなし。脇役に回っても魅力劣らず。
臨時北斗を終えるとオホーツク・大雪のイレギュラー運用と旭山のみ。北海道専用形式の伝統をN・NNに託し、初期車陣に迫る退役のとき。
国鉄期の車両でも機械には寿命がある。ベテランも寄る年波には勝てない。潮時は過ぎているがメンテを重ね生かしてきた…かもしれない。
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- 2018/02/20(火) 16:30:00|
- イッパーサン
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