Photo 2012/6/15 芽室→御影 掲載画像の無断転載・二次使用等は固くご遠慮申し上げます先月の特急ニセコにつづき倶知安やニセコ付近、いわゆる函館本線山線は再び賑わいそうです。ニセコEXPのラストラン。リゾート車両引退は2002年のトマムサホロEXP以来。
ノックダウン方式をとり1989年に苗穂工場で新製。JR北海道4本目のリゾート車両は道産子車両として話題でした。また、優しさを感じる美しい流線型デザインも注目の的。
鉄道趣味誌の新車紹介記事、フラノEXPからノースレインボーEXPまで読んできた世代。アルコン・フラノ・トマサホと異なり、イッパーサンを名乗った新製車両でも安泰ではない…
リゾート地域やスキー期の輸送力増強。その使命は時代とともに薄らぎ、最近は多客臨や代走ばかりの各リゾート車両。以前の華やかさは一体何処へ行ってしまったのか。
とはいえ理由あって引退でしょう。10/29・11/3・11/4と札幌~蘭越間往復が最後の花道。サイドエンブレム掲出やロゴ復活も含め誕生当初のスタイルを期待したいところです。
スポンサーサイト
- 2017/10/04(水) 20:30:00|
- Resort Trains
-
-
| コメント:0